会長あいさつ

  ご     挨     拶  

        ―令和3年度協会後期事業の実施方針についてー

                             茨城県テニス協会 会長 黒澤 弘忠

 

会長写真1

ご挨拶の冒頭、コロナ禍で亡くなられました方々に深く哀悼の意を捧げますとともに罹患されました方々に心からお見舞い申し上げます。

会員の皆様におかれましては、「新型コロナウイルス感染症」を始め、「台風の襲来」、「地震の発生」など、当局からの自粛要請と相まって厳しい生活環境の中、お過ごしのことと存じます。

さて、この度、「新型コロナウイルス緊急事態宣言」が解除され、当協会においてもコート使用が解禁となりましたので、中止や延期した大会を可能な限り実施すべく、準備をしているところでございます。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

また、当協会スマート化の一環として、「関東各都県テニス協会の事務事業状況調査」を実施するとともに、国体3連覇するなど、活動状況が著しい「埼玉県テニス協会の油井副会長」をお招きしご講話頂きましたが、参加者からの熱意ある質問に丁寧にお答え頂き、当協会事業実施に大いに参考となったものと存じます。

次に、10月23日は、「支部との協議」を実施し、その活動状況等についてお伺いし、今後の方針等について協議して参りたいと存じます。

次に、今年度からスマート化の一環として、「常務理事会」を刷新し「代表理事会」制度を設置致しましたが、11月21日に第1回当該理事会を開催致します。会計審議などに多くの時間を使った従来の議事内容を、協会の「当面する課題」、「今後の実施計画」などを重点に置き、侃々諤々の協議を行い、協会発展に役立つ会議にして参ります。

次に、「市町村テニス協会等の加盟」でございますが、10数年にわたる協議を継続して参りましたが、10月1日現在、3市テニス協会の加盟を頂き、ともに県テニス界の発展に協力、協調して参りたいと存じます。

終わりに、会員の皆様の益々のご活躍と県テニス界の発展を祈念しご挨拶と致します。

 

平成3年度 事業実施基本方針(全体)

今年度の重点実施事項を次に掲げますので、実現に向けて皆様の一層の活動を宜しくお願い致します

 

今年度重点実施事項

 1 新型コロナ感染症による国、県、日本テニス協会等による大会の中止、延期要請に伴う協議や予算減等の対応のため、関係役員で構成する「新型コロナウイルス感染症対策会議」を昨年度に引き続き開催する。

2 「特別企画事業」を実施し、本協会組織、事務・事業の充実、強化や本県テニス界の一層の普及発展等に資する企画を昨年度に引き続き募集する。

3 超少子高齢化時代に即応するため、協会のスマート化を引き続き図るとともに、近未来の協会のあり方について研究、検討する。

4 3密の回避可能なテニス競技の普及推進に適した時なので、テニス愛好者(特に、女子)を増やすため、関係団体と共同して、対応策の検討を行う。また、各委員会、各支部、各加盟クラブにおいては、会員増対策に精力的に取り組む。

5  昨年度に引き続き、協会加盟を推進するため、「市町村テニス協会(連盟)との協議」を行う。 また、これに合わせ支部体制についても見直し等検討する。

6 協会情報戦略を構築し、各委員会広報担当を統括する組織を新たに整備し、協会広報の一層の強化を図る。また、広く国、県、市町村、団体等のテニス関係情報を収集し、協会運営、大会運営等々に役立てる。

7 「テニス競技の中体連本加盟」に合わせた協力体制の整備などを行う。

 


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